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天声人語 vs 春秋 (たばこ増税 vs 多様性の危機) [息子のアングル]

引き続き「天声人語」(朝日新聞) と 「春秋」(日本経済新聞)の
読み比べを続けている

5日の朝刊

「天声人語」

たばこ増税の話題。中毒を利用した税収を当てにするなんて
どうなんだ?ホントに国民の健康を考えたら一箱千円にすれ
ばいいじゃないか。

というような(喫煙者のぼやきのような)内容だった。

に対して

「春秋」
国際自然保護連合が提示した2009年度版の絶滅危惧種
リストの話題。このリストが示すのは、生物多様性の危機
だという。
「アフリカの珍しいカエルがいなくなからといって何が問題
なんだと思う人もいるかもしれない」が、多様な適応力を持つ
多様な生物がいるから、環境変化が起きたとき、生物の
絶滅を避けられる。
これを、企業になぞらえ、金太郎飴のような社員ばかりいる
企業が増えていること。そのほうが、経営者は楽であること。。
だが、多様性を受け入れられないことは、生物界での
現象同じといえないか。

毎度、お見事なコラムだった

「天声人語、「ガンバレ」な感じだよなあ。」
高校生にもそんなことを言われている。

そして、私は、「多様性を受容する」ことについて
考えるのであった。
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